生え際の脱毛を引き起こす男性ホルモンの特徴

生え際の脱毛を引き起こす男性ホルモンの特徴

抜け毛や薄毛の症状は人により様々あるもので、地肌が露出するなど部分的にどの程度まで抜け毛が進行したかや、どの部位で抜け毛が生じているかなど千差万別です。

 

実はこうした抜毛の進行パターンやどの部位で生じるかにより、何が原因で頭髪の脱毛を引き起こしているかが判断する事ができます。特に額の生え際で後退が生じることはよくあるものですが、この場合は男性ホルモンが原因として挙げられます。

 

■生え際の脱毛を起こす男性ホルモンとは

 

ホルモンとは体内の器官で合成されて血液などを通じ体内を循環する物質で、他の特定の細胞や器官などで効果を及ぼす特徴がある生理活性物質です。

 

分泌される量はごくわずかなのですが、体内では代謝・神経伝達・発生・分化などを始めとしてあらゆる生体活動を調節する機構に関与し、人間が成長し体内の機能を維持させるためには必須の物質です。

 

ホルモンには多くの種類があるのですが、その中でも男性ホルモンはアンドロゲンと呼ばれており、筋肉増強・性欲亢進・体毛増加から成長期では男性器の形成発達に作用するなど様々な働きがあります。

 

ただその一方でこのアンドロゲンには少なからぬデメリットがあります。体内では時に抜け毛を引き起こす原因物質に変化する事があり、M字型に抜ける生え際の脱毛やO型に頭頂部から薄くなる薄毛を生じさせるなどの特徴があるのです。

 

■なぜ抜げ毛を引き起こすのか

 

本来アンドロゲンは人間の身体には必須の物であり、分泌量が低下しやすい現代社会においてはアンドロゲンが少ない事でED・集中力低下・精神などに悪影響を及ぼします。

 

しかしその一方でアンドロゲンは身体を循環する中で頭皮に入ると、髪の根元の毛乳頭に多く含まれる5αリダクターゼと呼ばれる物質と結びつき、発毛を直接阻害するジヒドロテストステロンへと姿を変える特徴があるのです。

 

つまりアンドロゲンそのものが抜け毛を引き起こす訳ではないのですが、頭皮まで来た時に他の物質と結合する事で抜け毛の原因物質になり、これをどう防ぐべきかが男性型脱毛症を根本的に治療する上でのポイントです。

 

ジヒドロテストステロンについてはその発生を直接抑えることはできないのですが、結合前の5αリダクターゼについては薬用成分フィナステリドで抑えることが可能で、成分が含まれるプロペシアが有効とされています。

 

またそれ以外では日常生活における生活習慣でジヒドロテストステロンの発生を弱める事もでき、バランスのとれた食事・適度な運動・睡眠・ストレス発散などが推奨されています。

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